仕事や、仲間との活動で、ポッドキャスト収録や配信などを行うことがあります。メインで使っているのは2020年8月に39,600円で購入したZOOM社のLiveTrak L-8。専用のキャリングバッグCBL-8も5,500円で購入しました。
LiveTrak L-8を買った理由
コロナ禍でオンラインが普及したときに購入し、仕事で大活躍し、すぐに元は取りました。ちなみにコロナ禍っていつだったかな?となりかけているのでAIに聞いてみたら、一般的に2020年1月(国内初確認)から2023年5月(5類移行)までの約3年4ヶ月間だそうです。
それ以降も仕事でオンラインの依頼があったり、学校や地域の祭りで音響を担当することが多くなり、仕事に活動に大活躍で、買って正解でした。
ただ、XLRマイクを6本接続できるので仕方ないですが、大きくて重い。今では当たり前になった32bitフロート録音にも対応していません。32bitフロート対応だと、ゲインを調整する必要がなくなります。それでもLiveTrak L-8はすごく気に入ってますけどね。
新製品のPodTrak P4next
ZOOM社からは次々と新製品が出ていますが、最近発売されたPodTrak P4nextが良い。価格は19,900円。XLRマイクを4本接続でき、モニター用のヘッドホン端子も4つあり、USBオーディオインターフェイスにもなる。ポン出しが4つ、AIノイズリダクションで環境音を違和感なく消せるみたい。そして小さくて軽い。
30秒ごとに録音データを自動保存する機能もある。LiveTrak L-8で録音中にモバイルバッテリーのせいか、電源が落ちたことが何度かあります。そこまでの録音は残っていませんでしたので、これは欲しい。そして、モバイルバッテリー運用でも、バックアップのために乾電池は入れておくべきだと最近気付きました。
今時の新製品なのに32bitフロート録音に対応してないみたいだけど、小さい声や突然の大声、マイクとの距離が変っても、音量を調整するCOMP機能があるので、不要ということなんでしょう。32bitフロート録音はファイルサイズが大きくなるらしいので、そっちの方が良いのかもしれません。
悩みどころはマイクが4本まで。5本必要になることがあるんです。録音メディアはMicroSDで、あまり好きじゃない。標準のSDが良いなぁ。
ZOOM(株式会社ズーム)とは
余談ですが、音響のZOOM社は日本の会社で、高品質な製品をたくさん作って世界で使われています。オンライン会議で有名になったアメリカのZoom Video Communicationsはまったくの別会社で、2021年から現在も商標権で争っています。






