2021年の今日でした。
小学校PTAで会長をしていたとき、卒業式の前日、小学校の職員室に行ったら、教頭先生が6年生から預かったと、これをくれました。
卒業生数名が自主的に書いた感謝状ということでした。ちょっと開いてみたら、その場で泣きそうだったのですぐに閉じ、持って帰って泣きながら読みました。
2016年、私がPTAの会長をすることになり、気付いたのがPTAの存在を知らない子が多いことでした。保護者のためにもPTAを知ってもらい、子どもたちとPTAで一緒に成長したいと思いました。全校朝会でPTAの活動を紹介したり、ほぼ毎朝、昇降口で子どもたちと挨拶や会話をしたりしました。逆にこちらが元気をもらい、小学校の昇降口はパワースポットだと思いました。
そして2020年、新型コロナウイルスにより休校になったり、学校が再開しても様々な行事が中止になりました。
子どもたちが思い出を作れるように、楽しい行事をしたいとPTA役員で検討しました。毎年行っていたフェスタを、形を変えて、密にならないような方法を考え、入れ替え制で縁日のようなことを企画しました。それを校長先生に提案したところ、是非と、快諾してくださいました。
何日も何日も会議をし、PTA役員で開催方法や内容をブラッシュアップしました。私が「やろう」とわがままを言って賛同してくれた役員たちには大変感謝しています。
市内では全ての学校がバザーやフェスタが中止になる中、うちの小学校だけがフェスタを開催し、子どもたちがすごく楽しんでくれて、スケジュール通りに進行でき、大成功でした。
そしてこの感謝状でした。PTAが様々な活動をしてくれていることへのお礼や、フェスタを開催してくれたこと、楽しかったことなどが書かれてあります。
このような感謝と感動を共有できるPTAは良い経験になります。PTA役員へのお誘いがあったら、ぜひ前向きに検討して、いろんな方にPTA役員を経験して欲しいと思います。
改めて書きますが、PTAは学校のお手伝いや子どもたちのお世話が目的ではなく、〝子どもたちの健全育成〟を目的とし、その実現のために会員が〝学びと交流〟を行う社会教育関係団体です。子どもが健全に育つ地域は発展します。福岡県内でもPTAを解散という話を聞きますが、今後もそのような意志を持ってPTAが活躍して欲しいと思います。




