那珂川市商工会の無料パソコン相談などで時々お伺いするお客様から電話があり、突然メールが使えなくなって仕事ができないので困っているとのことでした。予定を調整し、当日伺いました。

 メーラーはOutlook(classic)、メールアカウントはYahoo!。Outlookを起動して送受信がはじまると、パスワード再入力を求める画面が出ます。

 ピンときました。Yahoo!がPOPを「許可しない」に設定変更してるんじゃないかと。先日依頼のあったお客様もそうでした。ユーザーには事前にメール等でお知らせが行ってますが、ほとんどの方が気付きませんからね。

 Yahoo!のサイトにログインして設定を確認しようと思いましたが、二段階認証で求められるメールアドレスが分からない。前任者が作ったアカウントらしく、詳細がわからないそうです。アカウントの復活をいろいろ試してみましたが、どれもダメ。

 試しにiPhoneにYahoo!メールアプリを入れてみたら、IDとパスワードだけで入れました。更に設定にもアクセスでき、やはりPOPが「許可しない」になっていました。POPやSMTPを「許可する」に設定することで、Outlookでメールができるようになりました。

 今はPOPでメールを受信するのが危険という認識になっています。メーラーにパスワードが保存されていて、パスワードを見ることができます。客先でパソコンを設定する立場からすると便利なんですけどね。お客様はメールのパスワードを忘れていて、控えもないことが多い。新しいパソコンに移行するときはOutlookのアカウント設定でパスワードを確認することが多いです。