ミクシィを見返していると、2011年はメガ耐にRMHで出場していました。詳細にレポート書いてたので、改めてブログに再編集します。

九州メガ耐 第4戦 大村湾サーキット

 九州のサーキットを転戦して行われるレンタルカート3時間耐久レースのレポートです。

 第4戦の舞台は長崎県の大村湾サーキット。天気が良く異常なほど暑い。じっとしてるだけで汗がどんどん溢れてきて、シャツはびっしょり。あまりの暑さに、ドライバーズミーティングで早くも倒れそうになりました。体重測定はメットなどの装備込みで行い、私は74キロ。リーダーと私は微量ですが、今回も増量。

 今回は、募集15チームに対して参加は17チームと大盛況。地元長崎のチームも参戦。参加が増えた分、安心院からカートを2台持ってきてた。なんとRMHと相性の悪い25号車がある。

 私たちRMHは7人で参戦。3人と4人に分け、2チーム体制。エントリー名はRMH(Regular Mantan Hairimasu)と、HMH(High-oc Mantan Hairimasu)。チーム分けはアミダくじの結果、

  • RMH ← yamassaさん、Jくん、MYOJO
  • HMH ← かづまるリーダー、モリコくん、afryoくん、Tommyくん

 この時点でプレッシャー100%。誰と組んでも私が足引っ張るのは一緒だけど、3人チームだし、RMHはランキングに影響するチームだし。

カート抽選

 RMHは8号車、HMHはまたもや25号車。すごい確率。タイヤは全車ダンロップ。

 ドライバー交代回数は体重ハンデがあり、最低の8回から、最高の11回まで。もちろん、交代回数が少ない方がタイムロスが少なくて有利。リーダーと私は増量したにもかかわらず、RMHもHMHも11回。リーダーと私だけのチームだったら8回でしょうね。この時点で、ウエイト担当の私の役目は終わりですw

 RMHは、Jくん → MYOJO → yamassaさんの順で、15分づつ、4回づつの作戦。これで3時間を11回の交代で走りきります。

決勝スタート

 20分の練習走行のあと、決勝スタート。決勝のグリッドは抽選、RMHは3番!、HMHは7番。なかなか良い位置。RMHはJくん、HMHはTommyくんがスタートを担当。

 ピットからグリッド順にカートがコースイン。ここでトラブル発生。JHRさんの7号車がエンジントラブル?でストップ。カートを回収して修復作業。他の16台は炎天下のグリッドでメットをかぶってカートに乗ったまま待機。私だったら気絶してますw 長くなりそうだったため、ドライバーはいったんカートを降りて休憩。

 どれくらいの時間だったでしょうか、結構長く感じました。7号車が修復完了し、グリッドにつき、3時間のレーススタート。

 スタートはル・マン、ハイタッチ式スタート。RMHもHMHも良いスタート。1周でRMHはトップに、HMHは2位に浮上し、1-2体制。これは、わりと良くあります。序盤だけのRMHとも言います。HMHは25号車、やはりペースが上がらず、後ろからゼンパクデビルさん、JHRさんが追い上げてきました。さすがです。しかし、そこはTommyくん、テクニックで押さえ、すごいバトルを展開。その間にRMHのJくんがハイペースでリードを広げ、これが結果に大きく影響したと思います。

 トップでバトンを受けた私でしたが、JHRさんに抜かれてしまった。私が抜かれ、それをyamassaさん、Jくんがカバーしてくれる展開。できるだけペースを落とさず、遅いカートにひっかからないように、行けるときはズバッと行くように心がけ、頑張ってみたものの、はやり足を引っ張る展開。しかも、計測器トラブル(多いよね)により、掲示板では順位がわからない。安心院のokamiさんが手作業で周回数をチェックするという大変な作業、ご苦労様です。

 猛暑で1ヒート走ったらヘトヘト。水分をガブガブ補給。今回摂取した水分は約4リットル。ドラミ直後は体にしびれが少し出て、熱中症ヤバイかなと思ったけど、レースが進むにつれて、テンションが上がってきたのか、何とか大丈夫でした。

 大村湾サーキットの荒い路面はタイヤがよく食いつき、終盤はどのチームも右フロントタイヤがボロボロ。タイヤがバーストするチームや、タイヤを持たせるためにペースを落とすチームも。RMHの8号車も右フロントが最後まで持つかわからない状態。

MYOJO

この頃は路面が荒かったけど、今は綺麗に舗装されています。

チェッカー!

 残り10分のアナウンスで、トップは8号車!ラストドライバーyamassaさんの後ろに追い上げてくるチームは無し。このままタイヤが持ってくれれば、トップチェッカー間違いなし!チェッカーの瞬間を写真に納めようと「あと何分ですか!?」と聞いてるときに、「いまチェッカー出てるよ」… シャッターチャンスを逃してしまった。

 まぁ、ウイニングランはしっかり撮影したので、良いでしょう。

 8号車は優勝とわかったものの、25号車も終盤まで上位を争ってたはず。ワクワクして結果を待つと、25号車は3位!RMHの1-3表彰台です!!今年最初のレース、中九州カートウェイでの1-3に続き、夏に弱いRMHが猛暑の中、1-3を達成しました。しかも、これはゼンパクデビルさんの連勝ストップという結果。マシントラブルは残念でしたね。

 今回、私は満足の行く走りができず、チームメイトに助けてもらっての優勝でした。順位を争っているチームに何度か抜かれたし。やっぱりダイエット&トレーニングが必要かな。

 参加した皆さん、応援の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。