今日は月に数回訪れる大牟田での仕事でした。
那珂川市から大牟田市へは、高速道路だと遠回りになるうえ、事故渋滞でかえって時間がかかることも少なくないため、普段は国道385号線を利用しています。南畑ダムと五ケ山ダムを通り、吉野ヶ里を経由して柳川市へ。そこから柳川東ICより有明海沿岸道路に入り、大牟田市内へ向かいます。お客様の場所によって健老ICや大牟田ICで降りたり、時には三池港ICまで行きます。今日は大牟田ICで降り、目的地までは約1時間40分の道のりでした。
14時にお客様先に到着し、2時間ほどの作業でした。いつもなら来た道(国道385号線)を戻るのですが、時間に余裕があるときはいろんなルートを使います。今日は鳥栖経由で帰ることにしました。
有明海沿岸道路を柳川東ICで降り、県道23号線、そして県道710号線へと進み、天建寺橋で筑後川を渡ります。みやき町を抜け、鳥栖市へ。ここからは県道17号線(通称:鳥栖筑紫野道路)へ入りますが、なかなか県道17号線へ合流できません。手前の道から既に車が数珠つなぎになっており、ようやく17号線に入っても車が進みません。これは何かあったなと思ったら、前方に多数の赤い回転灯が見えてきて、警察が交通誘導していました。上り二車線を塞ぎ、下りの二車線で対面通行になっていました。
「大きな事故かな…」と心配しながらゆっくり進むと、どうやらトラックが炎上していたようです。私が現場を通過する頃には幸い鎮火されていました。ニュースではけがをされた方がいなかったようで、良かったです。
この影響で、普段より1時間ほど帰宅が遅れました。時間に余裕があったので、慌てることはありませんでした。反対車線も、その先にある鳥栖プレミアムアウトレットの辺りまで渋滞が伸びていました。