誰かと一緒に旅行に行ったり、行事に参加したり、食事をしたりして、撮影した写真を「送りたい」とか「もらいたい」とかあると思います。
紙にプリントして渡す方法と、送信してデータで渡す方法があります。それぞれメリットとデメリットがありますので、使い分けると良いですね。
紙で渡す
スマホやパソコンを持ってない人や、「紙が良い」という人には、プリントして渡す必要があります。
メリット
- スマホやパソコンが無くても見ることができる。
- 壁に貼ったり、フォトスタンドに入れたり、手帳に入れたりできる。
デメリット
- 印刷コスト(紙代、インク代)が必要。
- 会って渡すか、郵送する必要がある。
- 画質が落ちる。
- 紛失する可能性がある。
- 色あせる。
- スキャンしないと応用ができない。
送信してデータで渡す
スマホネイティブ世代は、お互いメールやLINEで送り合います。今はLINEがほとんどだと思いますが、イベントや飲み会など撮影したその場で送り合うことも多いですね。
メリット
- LINEなどでつながっていれば簡単に送れる。
- 加工したり応用ができる。
- 保管場所が不要。
- スマホでいつでも見られる。
- 必要であれば自分で印刷できる。
デメリット
- 場合によっては通信費がかかる。
- LINEの場合、保存しないと30日間で見られなくなる。
まとめ
私は、紙の写真を見ることがなくなりました。写真を見るのはスマホ、タブレット、パソコンです。大きく見たいときはパソコン、場合によってはもっと大きなテレビ画面。紙のアルバムを開くことはなかなかありませんが、毎朝パソコンで過去の今日の写真を見ています。
LINEで写真をもらった場合、消えないように受けたらすぐに「保存」するようにしています。そうすれば自動的にGoogleフォトやAmazon Photosにも入ります。残念ながらLINEで受け取った写真はExif情報の撮影日は消えていますので、保存した日に入ります。そのため、撮影日を編集する必要があります。
LINEで送る場合は「オリジナル」にすれば画質をほとんど落とさずに送れます。「オリジナル」の場合でもExif情報の撮影日は消えますので、仕様を改善してもらいたい。
紙でもらうと、ありがたいけど、ちょっと困ってしまいます。スマホネイティブ世代はそういう人が多いんじゃないかな。私は紙をスキャンしてデータにしますが手間なので、できればデータで欲しい派です。