令和7年度の那珂川市プレミアム商品券は、電子(なかがわペイ)1億2千万円、紙券8千万円、合計2億円で、プレミアム率20%です。

 紙のプレミアム商品券を販売するには、紙券発行、販売の案内、申し込み、抽選、当選の案内、引き換えなど、手間とコストがかかります。そのため電子への移行が進んでいて、全て電子になっている地域もあります。

 那珂川は電子を使えない方の要望で紙券を残しています。紙券を残している地域はみなそういう理由だと思いますが、今後、紙券の率は下がって行くと思います。

 紙券は引き換えが必要なため、那珂川市商工会では8月8日(金)~8月11日(月)までが引き換え期間となっています。私は毎年、理事として引き換えをお手伝いしています。

 今年は8月10日(日)の本日、本人確認の場所を担当しました。8日と9日で6千万円分が引き換えられたようで、今日は引き換えに来られる人が少なかったです。

 引き換えは、来られた方とのやりとりや、人が来ないときには職員さんとお話ししたりして楽しいので、毎年すすんでお手伝いしています。紙券がなくなるとお手伝いもなくなるのでちょっと寂しいかな?

 ちなみにコロナ前もお手伝いしていましたが、その時は事前抽選ではなく、勤労青少年ホーム体育館で早く並んだ方から引き換えで、初日の午前中は大忙しでした。コロナで効率良くなりましたね。