写真クラウド(写真保管)アプリは、Google フォトとAmazon Photosの2つを使っています。どちらもメリット・デメリットがあり、2つにバックアップしていた方が安心でもあります。

どちらもスマホにアプリを入れることで、Wi-Fi環境にいると自動で写真や動画をクラウドにアップロードしてくれます。ただしiPhoneのAmazon Photosアプリは起動しないとバックアップしてくれません。Google フォトも起動しないとバックアップが止まっていることがあります。どちらも定期的に起動するのが良いですね。
アップロードされた写真は、アプリで観ることはもちろん、パソコンのGoogle ChromeやEdgeなどのブラウザで観ることもできますので、スマホで撮影した写真をパソコンに入れる用途でも使えます。
昔はパソコンに年月や行事毎にフォルダを作成して整理して写真を保存していましたが、写真クラウドは自動的に整理してくれるようなものなので、何もしなくて良くなりました。
どちらもアルバムを作成したり、家族で共有したりすることも可能です。お気に入りの写真をマークして、お気に入りだけ観ることもでき、目的の写真を探すのも簡単になりました。
Google フォト
無料だと15GBまでですが、仕事で使うため月額1,632円(2025年2月現在)のGoogle Workspace Business Standardを使っています。容量が2TBありますが、なぜかGoogleフォトに関しては無制限と表示されています。これは調べても公式には情報が無く、使われている方みなさん無制限になったと報告されています。ただしバックアップの画質設定が「元の画質」では容量を消費するようで、「保存容量の節約画質」にすれば無制限のようです。

Google フォトアプリの設定で、アップロードされた写真をiPhoneのストレージから削除することができるので、iPhoneの容量節約にもなります。自動削除もできますが、手動操作による削除もでき、私は手動で削除しています。動画は容量が大きいため、アップロードされたら削除するようにしています。
キーワードで検索したり、人物の検索が使いやすいのはさずがグーグルだと思います。
Amazon Photos
アマゾンは年額5,900円(2025年2月現在)のプライム会員になっていて、Amazon配送の商品が送料無料になったり、Prime Videoが観られる特典があるほか、Amazon Photosの容量が無制限になります。ただし動画は容量が制限されています。
日付での検索はAmazon Photosの方が使いやすいです。
日課
Amazon Photosは過去の今日撮影した全ての写真を簡単に観ることができます。Google フォトも過去の写真を観る機能があるのですが、抜粋で表示されます。そのため、毎朝、Amazon Photosで過去の今日の写真を振り返ります。

こんなことがあったなとか、何でこんな写真を撮ってるんだろうとか、こんなもの食べたなとか、ここに行ったなぁとか、ここどこだ?と楽しく観たり、何かのヒントになることもあります。