9月25日に投稿したブログに書きましたが、仕事で依頼が来るオンライン配信のクオリティを上げるため、ミラーレスカメラを買いました。荷物を少なくするために、小さく軽くを最優先に、できるだけ高画質・高音質と考えたところ、SONYから発売されたばかりのAPS-CミラーレスカメラZV-E10を購入しました。XLRアダプターキットも一緒に購入し、色々なマイクを接続できます。パソコンにUSB接続すればWebカメラになり、単焦点レンズSEL35F18で明るくボケの効いた映像で動画配信できます。

わたくし、毎回機材を買うとそれを使う新たな仕事が入るという不思議な能力を持っているようで、今回も、小学校の授業を撮影・編集するという、面白い仕事を頂きました。4校の撮影を依頼されましたが、ぶっつけ本番では不安なので事前に娘の小学校で授業を撮影をさせてもらいました。撮影したものは学校に渡し、もちろんどこにも出しません。
テスト撮影して思ったのは、約50分間ノンストップで撮影するのは軽いAPS-Cカメラでも腕が疲れる。フルサイズでなくて良かったと思った。APS-Cでも画質十分です。持ちやすくしたら腕が疲れにくくなるかなと、急遽SONYのシューティンググリップGP-VPT2BTを買いました。カメラとBluetooth接続で、録画開始、停止、ズームなどがグリップで行えます。発言する子に近寄ったり、話し合いの場所に寄ったり、机の上に寄ったりする予定なので、三脚は使えず手持ち撮影です。

事前にテスト撮影はしたものの、1校目の撮影は手探りでした。レンズは綺麗な単焦点を諦め、パワーズームが使えて軽いSELP1650を使いました。首にストラップをかけてシューティンググリップを持つというスタイルでだいぶ楽になりましたが、50分間はやっぱり疲れます。反省は、SELP1650の画質がいまいちだったこと。友人に依頼して2カメで録りましたが、撮り方も色々と反省点があり、勉強になりました。カメラにはSONYのガンマイクを載せ、ワイヤレスマイクの送信機が2個で、1個は先生にピンマイクとして付け、もう1個はマイクブームポールにガンマイクのゼンハイザーMKE-600を付け、送信機に接続しました。校長先生が音声さんをしてくれて、発言する子どもに寄ってくれて、音声を拾うのはバッチリでした。
2校目は新しいレンズSELP18105Gを購入して挑みました。世界的半導体不足でソニーストアに注文していたSELP18105Gの納期が不明で、注文をキャンセルして在庫のあるマップカメラに注文し直し、当日の朝レンズが届きました。ぶっつけ本番のレンズでしたが、大正解。画角がクロップされるアクティブ手ぶれ補正を使っても画角は問題ないし、パワーズームも静かで、Gレンズは綺麗です。次はワイヤレスマイクの音質に不満が出ました。
3校目は新しいワイヤレスマイクHOLLYLAND LARK 150を購入して挑みました。これも大正解。音質も良く、手元で2個のマイクをゲイン調整でき、ワンオペで撮影するには最高です。

4校目でほぼ完璧に撮影できました。編集を意識して撮影し、音声もバッチリ撮れて、編集しやすい映像になりました。やっぱり撮影は疲れますけどね。

改めて機材の紹介です。SONYのAPS-CミラーレスカメラZV-E10にXLRアダプターキットを接続し、純正のガンマイクとワイヤレスマイク受信機を接続。ワイヤレスマイクは送信機が2個あるため、全部で3個のマイクです。1個を先生の胸元に付け、もう1個をマイクブームポールに付けたガンマイクMKE-600に接続します。発言する子どもの声はカメラ上のガンマイクと2.5mまで伸ばせるマイクブームポールのガンマイクで狙います。カメラにはゼンハイザーのイヤーモニターIE 300を接続し、リアルタイムで音声のモニタリングを行い、ゲイン調整を行います。レンズはSONYのSELP18105G、少し重いですが、静かなパワーズームが動画撮影に向いています。レンズに手ぶれ補正があり、ZV-E10にもアクティブ手ぶれ補正があるので、手持ちでもほとんどぶれません。これ、ワンオペで撮影するのに最強かも。