昨日、長崎県にある地域密着型のクルマ屋さん、PADDOCK LOGI(パドックロジ)さん主催のレンタルカートレース、LOGIカップに出場しました。場所は大村湾サーキット。LOGIさんはフォーミュラ・ニッポンやスーパーGTで何度もチャンピオンになったプロドライバー、本山哲選手のサポートをされていて、今回のLOGIカップには本山哲選手と、安田裕信選手もゲストで登場。参加者と一緒に走りました。
一次受付でエントリーしたチームはMZクラス13台、追加募集でエントリーしたチームはHONDAクラス8台と、2クラス21台でのレースでした(たぶん)。MZの方が若干速いエンジンで、MZクラスとHONDAクラスでそれぞれ表彰されます。私はチームRMHで、Nさんと二人でMZクラスにエントリーしました。
イベント内容は、
- 練習走行(混走)20分
- スプリントレースA-1(MZ)8周
- スプリントレースB-1(HONDA)8周
- スプリントレースA-2(MZ)8周
- スプリントレースB-2(HONDA)8周
- 耐久レース(混走、スプリントの結果がグリッド、交代7回)2時間
午前中は雨や雪が少し降り、とにかく寒かった。路面はウェット。カートは抽選で16号車。練習走行でまずNさんが行きましたが、エンジンがカブってまともに走りませんでした。19号車に変えてもらったら、立ち上がりが良いけど、濡れた路面にリアがまったくグリップしない。でもうまくコントロールすれば、そこそこ行ける感じでした。
スプリントA-1を私が担当。路面はまだウェット。なかなか良い走りができ、結果は4位。決勝で路面が乾いたら行けるかも~。と思ったが、スプリントA-2をNさんが担当。路面が乾き始めると、19号車のパワーが落ち始めた感じ。どうやら19号車はドライではあまり良くないらしい。
決勝スタート、やはりウェットの時のようなトルクが感じられない。右コーナーで縁石に乗るとエンジンが止まりそうになるので、縁石を外しながらの走行。しかも中盤、私の走行中に最終シケイン立ち上がりで突然エンジンストール。そのままピットインし、ピットレーンが下りなので惰性でパドックへ。ピットロードをトロトロ走って、後ろの方に迷惑かけちゃいました。すみません…。カートはまた16号車に交換、大きなタイムロスでした。16号車は調整されて練習走行より良くなってたけど、時々エンジンがかぶる。そんな感じのレースで、結果何位かわかりませんw。でもバトルはたくさん出来たし、スプリントも楽しめました。PADDOCK LOGIさん、大村湾サーキットさん、森下塾さん、楽しいイベントをありがとうございました。
レースは、主催者LOGI&プロチームが終盤までトップ、残り2分でチーム“おさきにどうぞ”が逆転し優勝という、盛り上がったレースでした。
それにしてもプロはすごい。ありが耐の時もそうだったけど、何であんなに自由自在に、どこからでも抜けるんだろう。
私が撮影したスプリントA-2の動画です。安田選手が手を抜きながら余裕の走りです。
ラッキーさん撮影の決勝の様子。最初のスティントは、前後にずっとカートがいてバトルが楽しかった。チーム“ボデー”さんの近くを走ってたので、私がいっぱい映ってる♪